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症状について知る

そもそもひざ痛とは？

「ひざ痛」の主な原因疾患は？

ひざ痛とは、膝関節の周辺が痛くなる状態を言いますが、特に多いのが「変形性ひざ関節症」です。

「変形性ひざ関節症」とは、体重の増加や加齢などによってひざの軟骨がすり減ることで、ひざに痛みが生じます。軟骨のすり減り具合は段階があり、病状が進んでいくと、ひざが曲げ伸ばししにくくなり、痛みも強くなっていくため、歩くのが困難になることもあります。

主な原因は加齢によるもので、ほとんど運動をしない人は特に注意が必要です。

ひざ痛の方は、 ひざだけが悪いのか？

人は歩いている以上、ひざだけではなく腰、骨盤、足関節、全てに負担がかかっています。更に、約3kgもの重量がある頭も支えています。そのため、 姿勢の変化が関節への負担となり、筋肉の収縮を起こしたり、筋肉が偏った使われ方をする状態になり、血行が悪くなり、ひざ痛やしびれを引き起こします。

当グループでは、ひざ痛だからひざだけを施術するということはしません。ひざ痛が出てきた経緯を徹底的に調べ、時間をかけてヒアリングを行います。そして、ひざ以外の足首→腰→股関節→骨盤→肋骨→肩甲骨→肩→首→頭など、全身をチェックします。 当グループでは、来院時の姿勢まで見ています。

ひざ痛を起こす本当の原因はどこにあるのか、真剣に向き合い、適切な施術計画をご提案いたします。

ひざ痛は根治が難しい？

ひざの痛みはなかなか治らないイメージがありますが、決してそんなことはありません。患者さま一人ひとり症状が異なり、またその原因も様々あり、対処法もそれぞれ異なります。

したがって、まずは原因を探るべくヒアリングを行い、様々な角度からアプローチします。患者さま一人ひとりと向き合い、症状に合った施術を行えば、短期間で改善することも可能です。